2006.1.20 描く

我が家にコタツがやってきた。

これまでコタツを買うと意志の弱っちい自分はぐうた らになる。そう思って意固地に買おうとしなかった日 本の冬のお助けマン「炬燵」。 いやはや、これは簡単にダメ人間になれちゃうわけで すわ。素晴らしい文明の機器で憎ったらしいぐらいに 愛らしいやつでして。ほんまにポケットに入れて持ち 歩きたい。なんなら合体したいぐらいで。 そんなコタツ褒めも程ほどにして・・。

さりげないっていい言葉でいい日本語の表現だとふ と思った。さりげない美味しさ・やさしさ・ワンポイント。 決して主張してるわけじゃないけど、そこから何かし ら感じとれる温もりみたいな。

日々の積み重ねで自 然に身につくもので、そこには無理はないんだろうな。 大事にしたい感覚の一つだ。

                             シャーペン